逆風が吹く
研究道具を置いてきてしまったので、今週末はおもいっきり羽を伸ばしております。
最近まで順調かと思ってたんですが意外にそうでもないことを感じている。自分自身のコンディションはいいんですけどね。「それってどーなのよ」と言いたいことがすぐ身の回りに増えています。
三ヵ月後にゃ海を越えて大陸に行ってるかもしれません。まだわからんけど。
半年
ギリギリ半年以内に更新です。前回の更新からあと一か月で半年、危なかった。
この(だいたい)半年間なにやってたか自分で振り返ってみると、方向が見えないまま爆走した半年だったなぁ、というところです。とりあえず走ってみたら、なんとなくこっちの方向に行こうということが決められるようになってきた。
いまのガッコーやめよっかななんて思った日もありましたが、3秒で考え直しました。
最初に思ったこととは全然違うことが見えてくるということは往々にしてよくありますが、それはそれでよろしいんじゃないでしょうか。「これが俺の生きる道」なんて決めても、明日にゃ別の生きる道が待ってるかもしれない。そこらへんは柔軟に考えるべきと思います。
決心する瞬間てのはキモチイイけど、それが続かなければ意味ないし。見えないものを下手に高望みなんてするよりいまなにすりゃいいかよく見ることが大事なんでしょうね、きっと。
とりあえずいまは新しい環境に向けて勉強中です。元気です。
たまにはびぃるを飲みたい日もある
四月
いろんなところに旅立っていく時期、よくわからないところにぶっ飛んでいったひともいらっしゃると思うところ。「日々をつらつらと-[ ・∀・]-」にしたがって最近のことでも書こうかと。
・なんかのんびりしてる。
時間があまりないというか、毎日何かしらのプレッシャーにさらされています。明日の課題とか、二か月後のプレゼンのこととか、これからどーすんのよとか。
かと思いきや不思議なことに時間はゆっくり流れている。これが今の環境のいいところかもしれない。コーシー片手に日の当たる芝生で人生談義とかやってるし。セブン○レブンのコーシーだけど。
・敏感になった
セクシーな話題ではなく。ポヤッとしてるとあっという間に置いていかれるので、いろんな方向にアンテナ振りまくってます。で、使えそうな話があったら、そっちに食いついていく。食いついた先はアタリもあればハズレもあったけど、どっちにしろ勉強っつーことで。
・迷う、悩む
人生四半世紀というのは悩むポイントだそうです。友人談。悩みまくってます。結局最近の話題はこれに尽きる。同世代、みんな悩んでいる。
ロールモデルを見ておくことが大事なのかなぁと思いますが、ロールモデルがないところに進んでいくのもまた一興だと思いつつ。幸せとは何なのだろうなぁ、師匠(そんなもんいないけど)。
自分の行いについてくる結果からは逃げられない。ひとりごちる、日曜の夜。
ところでこの国の初任給はいくらだい?
一か月ほど前に九州は桜島に行ってきまして。
そこで出会ったのは、香港からお越しのちょっと変わったおじさん。
”1か月働いて2週間くらい旅行する”という普通のサラリーマンではありえないライフスタイルで生きているらしく、タダモノではないオーラが半端ない。
(^o^)「来月はベトナム行って、その次はタイに行って、その次は東京に行くんだ!」
んー、うらやましい。俺もそんな生活したい。
んで学生時代はカナダで7年間過ごしたとか、10歳年下と16年付き合って結婚して今9年目でもうお腹いっぱいみたいな話を聞きつつ、相槌打ちつつ。
そんでね、おっさん唐突に聞くワケ
(^o^)「日本の大卒初任給っていくらくらい?」
amsk「かくかくしかじかで、だいたい18万から高くて22万とか」
(^o^)「じゃあ香港で働きなよ!日本人いっぱいいるよ!」
家帰って香港の大卒初任給について調べてみたら
>2013年の調べでは、大卒初任給平均は12,125香港ドル(約18万円)
えーとたしか1香港ドル≒15円くらいだから…初任給は…やっぱり18万円…
18万円…???そんなに良くなくね…?ざけんな。
ま、でも海外経験豊富そうな人だったので、給料だけでもの言ってるわけでもないのかもなー。ああいうエリートサラリーマンの考えることはよくわからん。
異国の人とサラリーの話するなんて思ってもみなかった。しかもすっぽんぽんで。
(※)ここまでの会話はすべて温泉で行われております。
彼のシリはすぐに見えても己のオシリはなかなか見えない
たくさんの人々とお会いすることが多い今日この頃でして、「これから先どうするか」みたいなお話をよくします。お互い4月からの行き先を今知った、みたいな浦島太郎同士とは特に。
そんな話をしながら自分の生き方について考えて思ったのは、自分の発見した何かを発信し続けられたらええなという感じで。
だいたいの発見というのは、いきなり新しく出てくるものではなく、この世をあれやこれやと切り取っているうちに出てくるものですが、自分のこういう発見を広めて、ああそういう見方もあんのねということを伝えていけたらなぁなんて思います。
この世の中の切り取り方というやつは、たぶんそれぞれ自分にしかできないやり方があって、そいつがいわゆるオリジナリティとかセレンディピティとか呼ばれるものにつながっていくんでしょう。
そんなわけで、自分がこれまでどんな道を通ってきていまどこにいるのかということをよくよく、よーーーーく考えておく必要があるんですねぇ。
でもこの「自分」というやつもなかなか厄介でして。本当の自分なんて自分ですら分からないよなぁということも思ってしまったり。
道は長し、オレこの先どうなんのかなーなんて思いながら、きっと明日も過ぎてゆく。
なんとかなるさ酔っ払い。
とりあえずいまはエネルギーチャージしてます。
時の流れに身をまかせ
今年は一年の最終日までドタバタしたamskさんです。
いろいろ変化が速いんですよね、12月って。特にクリスマスから正月までの一週間は雰囲気が洋風から和風に一気に様変わりするし、時間の流れ方も正月になると一気に遅くなる感じがしますし。
そんなわけで、12月はもともと街全体がドタバタしてて、でも一方でそいつはなんとなく作られているような忙しさで、12月はあんまり好きじゃないんですが、そんな12月、もとい一年が終わろうとしています。
生まれてからこれまで、「大人になったらわかるよ」なんて言われてきたことがいっぱいありますが
そのほとんどは今でもわかりません。
今年は24歳になって24歳はおっさんなんてことを書きましたが、おっさんは正しくも大人ではない気がする。
じゃあいつ大人になんのってなるけど、そんなもんないんじゃないかって思うよね。
ただ、ものごとの考え方はちょっとづつ変化していると思います。時の早さとは裏腹に、本当に自分でも分からないくらい、振り返ればああなんか違うなくらいの早さで。
それが大人になるということか知らんけど、ちょっとづつ味のある人間になれたらいいねなんて思いながら、また新しい一年を迎える次第でござんす。
「人生さんざん迷ってください」
「人生さんざん迷ってください」というようなことをアラサーの先輩に言われましてね、後悔しない選択っていったい何だろうって考えてみたんです。
あの時ああしてりゃどうなってたんだろうなぁと思うことは両手両足使っても数えきれないほどありますが、そん時に迷えるだけ迷ってここまで生きてこれたんだからいいんじゃないですかね。いやというか、迷えるだけの時間があったんだから、それだけでもう俺は自由で、文句言える筋合いはないよなと思っていたり。
過去の自分をブン殴ってやりたくなる気持ちもあるんですけどね。後悔はしてない。
これがまた他人の人生かかってたりすると大変なんだろうとは思いますが、いまのところそういう選択をしなければならない場面に直面したことがないもんで、実際のところは分からん。
そんな風に考えると、他人と人生を共にするかという決断を迫られるときはすごく大変なんだろうし、要するにそいつは勢いがなけりゃできないもんなんだろうと思う。
人生は闇の中、幸せも闇の中。
とりあえずは焦らないことが大事ですね。アラサーっていいこと言うね。